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安全で質の高い飼料をお届けすることが、与えられた第一の使命だと私たちは考えています。
四季を通して安定供給できるよう、前身のカワヨ牧場で畜産家として活動していた時代から長年培ってきたノウハウを駆使。海外の原産地と協力体制を組み、最新情報の収集や新製品の研究開発なども日々活発に行っています。
畜産飼料のスペシャリストを目指す私たちが主力としているのは粗飼料。独自の安全衛生基準を設け、それをクリアしたものだけを厳選して入手。あらゆる種類の製品を幅広く取り扱っています。
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西日本カワヨでは現在、粗飼料を北米やオーストラリア、東南アジア、中国といった様々な地域から輸入しています。
これらを北海道から沖縄までを網羅する国内20か所にもおよぶ入港ターミナルに搬入。ムダを省いた最短ルートに製品をのせることで、ローコスト、安定供給を目指しています。
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フレッシュな飼料を、迅速、確実にユーザーへお届けするため、西日本カワヨの流通経路はシステマティックに整備されています。
国内の各倉庫において、常に量と品質を正確にチェックできるよう管理システムを導入。入荷や受注によって刻々と変化する在庫状況は、総合物流センターの最新鋭コンピュータが集中管理する仕組みになっています。多種多様な粗飼料、配合飼料を扱う私たちは、その納品先もまたバラエティ豊か。
全国の畜産農家の他、競馬場、観光牧場、動物園…といった様々な場で、当社の飼料が使われています。
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「オーストラリア・インポート・アウォード 2005」は、在大阪オーストラリア総領事館管轄圏である近畿・中国・四国地方の14府県において、オーストラリアからの輸入促進に貢献した日本の民間企業の中からその年を代表する企業を選出し、オーストラリア政府より感謝の意を込めて公式に授賞式を行うものです。
西日本カワヨ株式会社は、2005年11月30日に行なわれたこのイベントにおいて、
- 米国産飼料が主力の日本市場において、
オーストラリア産の燕麦干草(オーツヘイ)を広めることに大きく貢献
- オーストラリアから日本へまだ輸出されたことのない飼料も
積極的に発掘・輸入
- 年々輸入量を増加
といった取り組みが評価され、受賞しました。
2002年1月29日には、オーストラリア農林水産大臣ワーレン・トラス氏の非公式訪問を受けました。
国内有数の但馬牛生産地である黒田庄や酪農生産の現場を視察され、豪州産オーツヘイ等の飼料の日本国内でのマーケット情勢や畜産生産者の評価、さらにBSE問題についても弊社社長と語り合う機会をいただきました。
トラス氏は、オーストラリアと日本の農業政策の違いや、現在の日本の畜産農家がどのような問題を抱えているかに大きな関心を示され、畜産の未来を見据えた西日本カワヨ株式会社の事業に、期待と興味を持たれていました。
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